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過去にTiリテーナーの摩耗で散々苦労した経験がありまして、
今回「煙さん期待の星のK20A」の万全を期して、
あえてコメントさせて頂きました。
某社Tiリテーナーは恐らくTi-6Al-4Vを機械加工したのみか、
更に窒化等で深さ0.3mm程度の表面硬化処理をした物と推定しますが、
0.3mm程度の硬化処理では、この摩耗形態に対しで
抑止効果が殆ど無いので「くれぐれもご用心を」
これは、やわらかい田圃に薄氷が張ったような状況です。
こんな所を、巨漢のオバチャンがハイヒールで歩いたらどうなるか・・
リテーナーでは、バルブスプリングの巻き端が
オバチャンのハイヒールみたいな感じで攻撃してきます。
厳しい使い方をした場合ですが。
話は変わりますが、
過去に自分のエリーゼの吸気系を変更した際に原因不明のダイアグ判定で
高回転域が使えなくなり、以降3年間、悶々と七転八倒していたのですが、
同時期に貴殿が掲載した「現在の主治医」によるオルタ問題解決までの
的確な筋道を見て、この方ならば、とお願いした所、見事一発解決でした。
この方、制御はもとより、エンジン本体や足回り、部品製作等、
全てが超ハイレベルな「スーパードクターK」ですね。
もちろん、漫画のように高額請求が来ることも無いです。
難問解決のきっかけを貴殿の記事より頂いた事、心より感謝いたします。
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