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opera117

 投稿者:salome  投稿日:2018年 2月26日(月)17時56分3秒
返信・引用
  2018年3月24日(土) 午後1時30分~
Strauss
              R・シュトラウス(1864~1945)サロメ
                        Salome


☆ R・シュトラウス/サロメ ☆ Salome

原作:聖書マタイ伝第十四章及びマルコ伝第六章に取材した、オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』
台本:原作をヘドヴィヒ・ラッハマンが独訳したものを作曲者が相当カットしてそのまま使用。
作曲:R・シュトラウス 1903~05年
初演:1905年12月9日、宮廷歌劇場(ドレスデン)
演奏時間:全一幕 1時間45分
時・所:西暦30年頃。エルサレムのヘロデ王の宮殿

登場人物

ヘロデ(ユダヤの領主)・・・・・・・・・・ラニス・ライアン
ヘロディアス(領主の妻)・・・・・・・・・ドリス・ゾッフェル
サロメ(ヘロディアスの娘)・・・・・・・・マリン・ビストレム
ヨカナーン(預言者)・・・・・・・・・・・・・エフゲーニ・ニキーチン
ナラボート(若いシリア人・護衛隊長)・・・・・ペーター・ゾン
ヘロディアスの小姓・・・・・・・・・・・・・ハンナ・ヒップ
指揮:ダニエル・ガッティ
演出:イヴォ・ヴァン・ホーヴェ
管弦楽:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
2017年6月12日、27日ミュージック・シアター(アムステルダム)

解説
大胆な不協和音と無調音楽に近いほどの近代的手法を駆使しながらも、一方で後期ロマン派特有の艶麗で甘美な旋律を歌い上げており官能的でしかも極彩色の名曲。世紀末的退廃と血の香りのする官能的刺激の強いオペラで、上演禁止になったこともある。

全一幕 へロデ王の王宮の広大なテラス、中央に空井戸
紀元後およそ30年のイエルサレム。ユダヤを治めるのはローマの代官でもあるヘロデ王だ。その妃ヘロデヤはヘロデ王の兄の妃であったが、兄を殺害して自分の妃としていた。しかしその妃との生活にも飽き、王は妃の連れ子サロメに関心を寄せている。
ヘロデ王の宮殿には、預言者ヨカナーンが捕らえられている。新しい神の国を説き、救世主の出現を予言するヨカナーンは、王妃ヘロデヤを淫らな女「バビロンの娘」として、激しく非難している。しかしヘロデ王は、ヨカナーンを反逆者として捕らえてはいるもの、処刑したくなどない。むしろヨカナーンを憎む王妃やユダヤ人たちから保護してさえいる。

幕が開くと、月に照らされたヘロデ王の宮殿のテラスが見える。王はこの夜、客を招いて祝宴を張っているのだ。若いシリア人の衛兵隊長ナラボートがうっとりと王女サロメの姿に見とれている。危険を感じとった小姓が、ナラボートのサロメへの想いが高まるのを、なんとか押しとどめようと、忠告を繰り返すが、想いは高まるばかり。
突然地下の古井戸の中から、捕われの預言者ヨカナーンの、救世主到来を予言する声が響いた。兵士達は、砂漠にいて多くの弟子を持っていたヨカナーンに、かすかな恐れを抱いている。

宮殿からサロメが出てきた。へロデ王の視線を嫌がり、涼を求めて宴会から逃れてきたのだ。
そこに再びヨカナーンの声がする。月を賛美していたサロメは、その声に興味をひかれる。古井戸のふたを開けるよう命じるが、王に禁じられている兵士は、命令に従わない。ますます未知の男を見たくなったサロメは、ナラボートに艶っぽく頼んだ。断りきれないナラボートは、とうとう古井戸のふたを開ける。

ヨカナーンが現れた。サロメには目もくれず、ヘロデとヘロデヤの道にはずれた結婚を激しく非難する。だがサロメは夢中になった。情欲にかられ、迫るサロメを、ヨカナーンは厳しくしりぞける。ナラボートが必死にサロメを止めようとするが、聞き入れられない。絶望したナラボートは、自害してしまった。だがそれには見向きもせず、サロメはヨカナーンに接吻を求める。ヨカナーンは峻厳に拒み、自分から古井戸の中に戻ってしまう。

ヘロデ王と、それを追って王妃や延臣たちが宮殿から出てきた。ナラボートの血に不吉な前兆を感じるものの、王はサロメを近くに呼ぼうとしている。それを見る王妃ヘロデヤは不機嫌だし、サロメも不機嫌なまま。そのとき古井戸からヨカナーンの非難の声が届いた。おかげでユダヤ人たちが論議をはじめる。ヨカナーンを引き渡すよう王に頼むが、これは拒否される。
自分を非難するヨカナーンの声に不安を感じ、気分を変えようと、ヘロデ王はサロメに踊ってくれるよう頼む。
応じなかったサロメだが、何でも望みのものをやる、という王の言葉を聞いて、官能的な音楽にのってサロメは有名な<七つのヴェールの踊り>を踊る。舞い終えたサロメに王は何を望むかと尋ねた。サロメが望んだのは、銀の皿にのせたヨカナーンの首だった。喜ぶのは王妃ヘロデヤ。王はなんとか思いとどまらせようとするが、サロメは聞き入れない。王は受け入れるしかなかった。首切り役人が古井戸へ入って行った。上がってきたとき、銀の皿にはヨカナーンの首がのっていた。サロメは狂喜してその首を抱き、陶酔しながら接吻する。
ヘロデ王は立ち去りながら、狂喜しているサロメを見て、兵士たちに殺害を命じた。
 
 

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