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「練習試合、近大1-5全日本選抜」(30日、近大グラウンド)
日米親善高校野球大会に派遣される全日本選抜チームが30日、奈良・生駒市内の近大グラウンドで1、2年生主体の近大と練習試合を行い、5-1で勝利した。先発した岡田俊哉投手(智弁和歌山・3年)は3回を無安打7三振無失点の好投。4番ライトで先発出場した堂林翔太投手(中京大中京・3年)も3打数1安打を放った。全日本選抜チームは9月1日に米ロサンゼルスに向けて出発する。
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JAPANの“エース襲名”と言ってもいい。先発マウンドを託された岡田が、大学生を相手に3回を無安打無失点、4連続を含む7奪三振の快投だ。「甲子園が終わってあまり練習ができてなくて不安もあったけど、いいピッチングができました」。充実の投球内容に、自然と笑顔も弾んだ。
阪神、日本ハムなど6球団13人のスカウトが視察する中、存在感を見せ付けた。切れ味抜群のスライダーと速球が冴(さ)えて危なげなし。大藤監督(中京大中京)も「期待通り。軸になると思う」と絶賛だ。甲子園でつぶした左中指のマメも癒えた左腕は、「全部勝って帰ってきたい」と米国遠征の全勝を力強く誓った。
4番に入った堂林も先制点を呼び込む右線二塁打を放ち、主砲の面目躍如だ。外野守備には不安があると言うが、「(4番は)うれしい。しっかり仕事をしたい」と頼もしい。1番・遊撃で先発した今宮健太(明豊・3年)もリリーフ登板し、九回は3者三振締めだ。聖地を沸かせたスターたち。米国でも輝きを放つ「準備」に抜かりはない。
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